郵便不正事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第13回公判が17日、大阪地裁であり、当時部下だった元社会参加推進室長(59)と元室長補佐(56)が証人出廷した。元室長補佐は、村木被告とともに障害者団体側と面会したとする検察側主張について「記憶にない」と否定。元室長も「全く知らない」と述べ、これまでに出廷した厚労省側証人7人全員が村木被告の関与を否定した。

 検察側の主張では、元室長補佐は04年2月下旬ごろ、村木被告から障害者団体「凜(りん)の会」(解散)代表の倉沢邦夫被告(74)を紹介され、作成の指示を受けたとされる。

 元室長補佐は「(倉沢被告と)面会した記憶はなかったが、取り調べで『あなたもそこにいた』と言われ調書に署名した。訂正を求めたが、応じてもらえなかった」と述べた。

 これまでの公判で、障害者団体側を含む計11人の証人尋問が終了したが、村木被告の共謀を裏付ける証言は出なかった。18日から、取り調べを担当した大阪地検の検事4人の証人尋問が始まる。【日野行介、牧野宏美】

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# by yzurrm7k9r | 2010-03-19 21:10
 月刊誌「文芸春秋」の記事で名誉を傷付けられたとして、福山哲郎副外相(民主、参院議員)が12日、発行元の文芸春秋や筆者のルポライター、横田由美子さんらに1650万円の賠償と謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴した。

 同誌2月号は、横田さんの「福山氏は地球温暖化問題に熱心だが、周囲に偏った意見の人が多い。『地球環境保護』という美名の影で、基幹産業や負担を強いられる国民への配慮は見られない」との記事を掲載した。

 訴えで副外相は「さまざまな利害関係者から意見を聞き、産業界への配慮、経済成長の必要性を念頭に置き発言している」と主張。横田さんがブログに「福山氏からイジメを受けている」と記したことについても、「事実に反する記事に激高したが圧力をかけたことはない」と訴えた。

 文芸春秋は「訴状を見ておらず筆者とも相談していないのでコメントは出せない」としている。【伊藤一郎】

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# by yzurrm7k9r | 2010-03-18 14:41
 自民党の与謝野馨元財務相が月刊誌で谷垣禎一総裁ら執行部の刷新を唱えたことの余波が9日も続いた。党の結束を乱したとして与謝野氏への批判が広がる一方、党三役の交代を求める意見も出た。
 谷川秀善参院幹事長は記者会見で「総裁の任期は3年だ。5カ月しかたってないのに何を言うてんだ。反省してもらいたい」と批判した。
 伊吹文明元幹事長も党本部での会合で、昨年7月の東京都議選惨敗後、当時麻生内閣の閣僚だった与謝野氏が石破茂政調会長とともに麻生太郎首相に自発的辞任を直接迫ったことに触れ、「もう彼も2度目だ」と不快感を表明。同席していた与謝野氏に近い園田博之幹事長代理が「単なる内紛ととらえるべきではない」と反発する場面もあった。
 一方で、伊吹氏は「後ろから鉄砲を撃つのはけしからんと言う前に、執行部はなぜ撃たれるのか謙虚に反省すべきだ」と執行部にも苦言を呈した。河野太郎国際局長ら中堅・若手が党本部で開いた会合では、谷垣氏に党三役の交代を求めるべきだとの意見が出た。 

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# by yzurrm7k9r | 2010-03-16 22:57
 当時4歳の次男に食事を与えず衰弱させながら放置したとして、保護責任者遺棄容疑で逮捕された蕨市中央、無職、新藤正美(47)と妻の早苗(37)の両容疑者。児童相談所(児相)などの行政機関は長年にわたって両容疑者に接触してきたが、なぜ次男の必死の“SOS”は届かなかったのか。

 次男の力人ちゃんは平成20年2月11日、急性脳症と栄養失調のため死亡した。捜査関係者によると、両容疑者には事件前、力人ちゃんを病院に連れて行かなければいけないとの認識はあったという。

 児相が両容疑者と接触を始めたのは、事件の約5年前の15年3月。力人ちゃんは同年9月に誕生したが、路上生活や経済的理由で乳児院に預けられ、長男も16年3月には児相に保護された。しかし、両容疑者は子どもの引き取りを強く希望。生活保護の受給とアパート契約を機に、18年1月から4人で暮らし始めた。

 児相などが事件までに一家に接触したのは、計約50回。しかし、子供たちに会えたのは計10回で、5回に1回の割合だった。

 児相では19年、市や警察なども交え、児童福祉法に基づき、裁判所の許可を得て子供たちを施設に入所させる強制措置をとることも検討。しかし、裁判所との事前協議で「客観的に虐待の状況が確認できない」として断念していた。

 児相の関係者が力人ちゃんと最後に会ったのは、事件の約2カ月半前の19年11月下旬。力人ちゃんについて「体にアザなどはなかったが、やせていて不衛生な印象だった」と振り返った。

 児相では、子供たちの施設入所を視野に入れ「客観的な虐待の証拠をつかむため、次の訪問では体重計を持っていこうとしていた」という。児相の職員は「目に見える形がないと権力を行使できない。限界だった」と声を詰まらせた。

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# by yzurrm7k9r | 2010-03-12 13:46
 南から暖かい風が入り込んだ影響で5日、東日本から西日本の太平洋側では各地で気温が20度を超え、4月下旬から5月下旬並みの陽気となった。気象庁によると、長野県伊那市で最高気温が21.9度となるなど、7地点で3月の観測史上最高を更新した。6日以降は低気圧が通過する影響で全国的に雨か雪となり、寒さが戻る見込み。

 ほかに3月の最高気温を更新したのは鹿児島県・与論島の26.2度、群馬県嬬恋村の17.0度など。嬬恋村は平年を15度以上も上回った。東京都心は平年より6.6度高い18.2度だった。【福永方人】

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# by yzurrm7k9r | 2010-03-10 21:43